リフォーム工事をするタイミングはいつ?
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家は時が経つごとに色々な箇所が劣化していきます。
外壁・屋根・内装・内装設備など基本的に定期的なメンテナンスが必要になります。
リフォーム工事のポイント・いつ頃行えばいいのか、
不安を安心になるように解説しますので是非ご覧ください。
築年数でどのくらいの目安?
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あくまで目安です…劣化進行で前後します!
・新築~5年
畳の張替え・障子の切り替え・襖の張替え・フローリングワックス掛け・トイレタンク内メンテナンス・給排水管の点検・ベランダの塗装
・5年~10年
給湯器の交換・クロス貼替え・シンク交換・ガスコンロ交換・浴室ドア交換・風呂場の床、タイル交換・土台の点検・給排水の清掃・瓦の点検、修理、補修
・10年~15年
水回りの点検、補修・漆喰の壁の塗り替え・外壁の塗り替え、貼替え・雨樋の交換・屋根の貼替え・
・20年~30年
屋根の貼替え・外壁の貼替え・ブロック塀の補強工事・基礎の補修・窓の交換・玄関ドア交換、修理・給排水の交換
劣化症状の確認(内装)
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・床
畳の変色
大きなキズ・凹みがある
腐食している
・天井
大きな凹みはある
クロス・塗装の剥がれがある
・窓
結露が酷い
開閉がしずらい
ヒビがある
・壁
大きな凹みがある
クロス・塗装の剥がれがある
・キッチン
水洗や配管からの水漏れ
キッチン設備での不具合
天板部についた汚れが落ちにくい
・お風呂場
壁や床などの塗装の剥がれ
ドアの立て付けが悪い
床や壁にヒビがある
・トイレ
壁や天井のクロスの剥がれがある
便器などの設備不備
水漏れ
・洗面所
頻繁にカビが発生する
収納スペースの拡張
劣化症状の確認(外装)
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・外壁
ひび割れ
コーキングの剥がれ(別名シーリング・隙間を埋める目地材)
チョーキングの発生(粉っぽいものが指につく)
塗装の剥がれ
カビ・コケの発生
・屋根
瓦の剥がれ
塗装の剥がれ
雨漏り
カビ・コケの発生
チョーキングの発生
ひび割れ
・門柱
鍵が閉まらない
開閉が出来ない
扉のグラツキ
・フェンス
サビ・汚れがヒドイ
塗装が剥がれる
腐食
・玄関ドア
塗装の剥がれ
鍵が閉まらない
開閉が出来ない
ライフサイクルに合わせてのリフォーム工事
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子供が大きくなって、自分の部屋が欲しい場合は間取りの変更で新たに子供部屋を作ることが出来ます。
また、子供が自立をして1人暮らしを始めた場合は、今まで使っていた子供部屋は、空き部屋になってしまうので、自分たちの趣味の部屋にしたり、。子供の帰郷時の為に開けておくのもいいでしょう。
二世帯住宅
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子供の結婚で二世帯住宅を希望する場合、大規模なリフォーム工事になります。
・寝室は別で生活スタイルは共有の完全同居型
・玄関・水回りは共有で生活は別の部分共有型
・設備も生活も全て別の完全分離型
この3パターンがあり生活に合ったリフォーム工事を推薦します。
また、今だけではなく老後を考えて玄関の段差を無くしたり、玄関・トイレ・浴槽に手すりの設置・バリヤフリーも視野に入れておきましょう。
ワンポイントアドバイス!
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リフォーム工事には工事内容によっては高額な費用がかかることがあります。
また工事期間が1ヶ月以上の場合などは、仮住まいが必要になることもあります。
高額な金額で少しでも金額を抑えるためのアドバイスです(^^)/
リフォーム工事費用を抑える為には、1回で複数のリフォームを行ってしまうことです!!
例えば、屋根や外壁などの高所作業の場合、必ず足場の設置を行います。
足場代で約10~20万円かかりますが、1回目に屋根の工事をして、何年後に外壁の工事をする場合は2回の足場の設置をしなければなりませんね!
この時点で両方のリフォームを考えている場合、10万円以上の無駄な出費になってしまうので、出来ることなら同時に行い、その浮いた10万円をリフォーム工事に回しましょう!
内装工事も同じです。箇所ごとやる場合と、複数をいっぺんにやるのでは作業効率が全くもって違いが出ます。まず、リフォーム工事を行わない所やキズが付かないように、養生を行いますが、こちらも結構な時間を使うのでできればいっぺんに行いたいですね!また解体時も箇所ごとの場合、手間がかかります。
そして、耐用年数が高い建材を使用する事です。
先程の、同時にリフォーム工事を行うことで初期費用は高いですが、トータル安く出来ている現象と同じになります。
耐用年数が高い建材も、質が良いため少し高額になりますが、耐久性もズバ抜けています!
5年に1度のリフォームと、15年に1度のリフォームでは後者の方が費用は抑えられますね。
建材が安価でもリフォーム工事を行うことで、工事費・廃材の処分費・諸経費などが必ずかかりますので、なるべく回数を減らし費用を抑えることをお勧めします(^^)/
節約出来たお金で旅行に行けちゃいますよね!
もし、リフォーム工事の見積もり段階の場合でしたら、このような考えも業者に伝えてみてはいかがですか?
まとめ
・築年数と劣化症状の確認
・ライフサイクルを考えよう!
・1回で複数のリフォーム工事がお勧め